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ビクターエンタテインメント 大城バネサ 新曲「逢いたい島」発表会
2016年7月29日 会場:テラスウォーク一宮 1Fテラスコート(愛知県一宮市)
一般財団法人 国際クラブ 理事長の青山るみ氏は、テコンドー競技人口の増加を願い、リオ五輪、東京五輪、東京パラ五輪に向けてテコンドー選手たちの競技力向上に力を貸したいと、このたび、テコンドーの応援ソングを2曲作詞した。1つは、「伝えたい」で、もう一つが「情熱!テコンドー」である。「伝えたい」は、今、悩んでいる人、迷っている人が、夢を持って生きていたら、きっと夢は叶う。そんな思いを伝えたい一心で書き上げた。大城バネサは、2曲目にこの歌を披露すると、「テレビでオリンピックを見ながら、濱田選手を全員で応援しましょうね。お願いします!」と会場に呼びかけた。
新曲「逢いたい島」のカップリング曲は「三線のかほり(移民の唄)」で、大城バネサの祖父の実話を元に作られた。青山るみ氏が作詞し、大城バネサが作曲。「この歌をおじいちゃんに届けたかったけど、デビューする前に亡くなったので、今となっては聴かせることができない。でもやっとおじいちゃんの歌が唄える念願が叶って感無量」と、3曲目にこの歌を披露。しみじみとした曲調に彼女の祖父の生前の姿が蘇り、彼女の祖父の思いが心に染み渡った。
この歌を聴いて、会場が静かになってしまったので、大城バネサは、「パッと賑やかにいこう!」と、沖縄の踊り、カチャーシーを伝授。両手を頭上に挙げ、手首を回しながら左右に振る踊りで、「男性の皆さんはグー。女性の皆さんはパー。あけて、しめて」とかけ声を掛けながら、「ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ」と唄う。その意味は「それいけ、がんばれ!」ということで、全員参加で、琉球民謡「ヒヤミカチ節」を思いっきり楽しく大熱唱。
ラスト曲は再び「逢いたい島」。「バネちゃん!バネちゃん!」のかけ声が会場に飛び交って、大盛況。
幸せな気持ちに浸れた、賑やかでとても楽しいキャンペーンであった。